活動1/個別・グループ・家族カウンセリング
面接について
受付する面接相談内容に制限はありません。
主として無就労、引きこもり、高校中退、不登校、子育て等の人間関係における自己喪失感へのカウンセリング
高齢者と偏差値世代の世代間ギャップの悩み
職場、地域における人間関係上のトラブル
医療機関ではないが、カウンセリングの必要性のある方については積極的に医療機関とも連携しています
青年期における強迫性障害、不安神経症については家族講座も開催しています
面接については適宜、刊行されているカウンセラーの出版物を参考にしてください
面接申込方法
原則として月〜金の10:00〜17:00にお電話にて予約してください。
尚、面接時間、場所は適宜調整します。
料金は1回50分:10,500円(税込)
TEL:047-394-6000
書評:『いい子を悩ます強迫性障害Q&A』
  「・・・著者は強迫という本書の主題を、「人間関係に行き詰まり、先が見えず孤独で心細さにおそわれつづけて」いる現象であると説く。(中略)
本書はその人間関係を、親と子や教師と生徒に実例をとりながら、きわめて具体的・臨床的に見つめている。人間の不安は緊張した人間関係から生まれ、心を病むほどになると第三者との関係を拒否せざるを得なくなり、一方では不安を打ち消すために鼻持ちならないプライドをもたなくてはならなくなる。
 子どもは不安が大きくなり自信がなくなると、「現実的な話」はできなくなり、親が「バカバカしい」と思いたくなるような話が多くなる。それを親が「拒否してしまうと、本音を出せる安全弁をなくしてしまう」。
 本書ならではの意味深い実例を紹介しながら、著者は「現実離れ」をしていようが、「突拍子もないこと」を言おうが、それは「生きているだけで尊いよね」とか、「僕、まだ大丈夫だよね」ということを必死に問いかけて確認しているのだから、親は「これほど実のある会話が他にある」のかという気持ちで聞いてやるのがよいと指摘する。(後略)

(川崎医療福祉大学教授・児童精神科医・佐々木正美/教職研修・2004年8月号)

書評:『よい子の悲劇』

 「・・・著書のいう「よい子」とは、要するに常識的なよい子で、養育に手のかからない親の言うことを素直に聞く子である。子の側からいえば、「親によろこんでもらいたい、自分の成長をプレゼントしたい…」との思いを持って生きようとしている子どもである。
 しかし成長して思春期になって、この心を親が十分に理解していないと感ずると、子は急転回をする。子にとっての悲劇は親にあっても悲劇である。親子相互のこの悲劇を、親はどのようにしたら避けることができるか―。この問いに答えるために、著者は理論とともに多くの実例をあげ、豊富な体験から解答を示すのが本書である。(中略)
著者は、子どもの言いたいことを「聴け(聞けではない)」という。聞はただ耳で聞くことだが、聴の字型は著者がいうように〈まっすぐに耳を向けてききとる〉ことである。たとえば子が親の悪口をいう。親は怒って子を叱るが、親の悪態を口にせざるを得なかった子の心に耳を傾けよ、というのであろう。愛児の教育書として一読をすすめたい。

(元南無の会会長・松原泰道/『教職研修』2004年12月号)

<問い合わせ先>
子ども家庭教育フォーラム「面接」担当まで
TEL:047-394-6000
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